和の武芸文化会




    

あなたは、日本の生活、娯楽、文化を心から楽しんでいますか?
スポーツや仕事、日常動作などで、身体を痛めていませんか?

当会では、古武術の動きと発想を中心に、
和の運動について考え、文化芸術の再創造を試みます。

今、社会には問題があふれているといいますが、
これは新しい自分達を発見するチャンスです。

古来、武術においては、相手が敵意をもって自分を襲うとき
でさえ、敵を制して無事を保つことをめざしてきました。
その観点で工夫をすれば、社会に不穏があろうと、
身近に意思疎通の困難な人がいようと、惑うことなく、
自由に自分の人生を楽しむ術が、きっと見つかるはずです。



当会は、剣豪・柳生十兵衛三厳の生誕400周年を記念して、創設するものです








 和の武芸文化会とは……

古くから、諸芸は通ず、といわれてきました。
武芸の達人が、歌を詠んだり、絵を描いたり、文章を綴ったりしていました。また、農作業や山道の歩き方などから、日本独特の「省エネ運動法」が発達し、それらは伝統芸能全般に共通する身体技法として伝承されています。
「小よく大を制す」といわれ、単純な体格や腕力を超えた世界。老人が若者より自在な動きを見せたり、日に100キロ以上も走ったりした昔の人々……。
そうした神業的身体操法が、今、「古武術」という名で研究され、一部、体現されています。この技術は、スポーツや音楽、日常の動作から介護にいたるまで、幅広く応用されています。
当会は、諸芸の根底にある和の感覚を尊びながら、武術文化活動を楽しみ、ケガや病の少ない、解放的で自由な心身を創るための集いです。
柳生新陰流兵法、手裏剣術などの武術を中心に、超流派、超ジャンルで、身体と言語、芸術について考えます。

*「和」とは……
 日本のものを表すだけでなく、平和の和や、人の和、和む、
 和するなどの意味ももちます。


 当会は現在活動休止中です。再開については未定です。
   お立ち寄りいただいた皆様には、深くおわび申し上げます。 





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